ゆうしろです。
表題に書いたように、
千葉県の舞浜にある夢と魔法の国、
東京ディズニーランドに行ってきました。
こどもたちの学校で週末に運動会があって、
翌日がお休みになったので
その休日を利用してみたんです。
前回行ったのもほぼ去年の今頃。
家族全員がディズニーランドは大好きなんですが、
家からの移動や入場料のことなどを考えると
一年に一回くらい行くのがやっとでしょうか。
家族たちは朝から電車でお出かけして、
めいっぱい楽しんでいた様子です。
でもわたしは夕方まで仕事をしてから
カーシェアで車を調達して、
5時以降に入れるパスを使って合流という計画。
自家用車を持っていないので、
必要に応じてレンタカーやカーシェアリングで
車を借りるのが我が家のスタイルなのでした。
今回遊びに行ったのは、
東京ディズニーランドのほうです。
ディズニーランドは
乗り物やアトラクションで楽しみますが、
ディズニーシーは
ショーを楽しみながらお酒も飲めるという
すこし大人向けの施設。
まだこどもたちが小さいので、
ディズニーシーよりも楽しめるかなという考えで
選びました。
東京ディズニーランドって、
細かいところに様々な工夫が
凝らされているんです。
例えば建物の造りとか。
さほど詳しくないわたしでも、
シンデレラ城などは、
下の階はちょっと大きめに作られていて、
上階のほうは小さめになっていることは知っています。
これって、下から見たときに
建物自体が大きく見えるように
このような設計になっているんですってね。
わたしはテレビではそのように聞いていたんですが、
今回別の利点もありそうです。
遠くからその建物を見たときには
上の方だけが見えることもありますよね。
建物の下の方が
木などのエリアの区切りや
別の建物に隠されて、
めあての建物の上の方だけが
見えるような時。
こんな感じで、
建物の上の方だけ見えて、
そこが小さく作られていると、
遠目には建物が遠くにあるように感じるんです。
夜遅くなってから、
別のエリアにいた家族を探しまくっていたときに
このことに気づきました。
家族と別行動していた時に電話がかかってきて、
「いまこっちにいるから合流して!」
というように呼ばれたんです。
ディズニーランドの中の地図って
あたまに入っていないものですから、
うろうろしながら良い目印とかないかなと
探していたんですよね。
そしたら、すんごく遠くに
探していた建物が見えたわけです。
「まだまだこんなに遠いのか!!」
とか思って、急いでそこまで行ってみると、
思ったより遠くなかったりとか。
遠くに見えた建物の、
上の方が小さいから勘違いしちゃったんですね。
これって、
建物が遠くにあるように見えるということは、
敷地面積が実際より広く見えると
いうことなんです。
東京ディズニーランドの広さは
51万 平方キロメートル。
そしてフロリダにあるディズニーワールドは
12200万 平方キロメートル。
ざっと239倍なのでした。
突然ディズニーワールドの話が出てきて
申し訳ありませんが、
日本に作られた東京ディズニーランドは
土地の広さが限られているということが
言いたかったんです。
この広さの違いを少しでもカバーするために、
建物の構造についても工夫しているんですね。
そういえば、アトラクションに乗る前に並ぶところも、
今思えばクネクネしているところが多かったように
思います。
東京ディズニーランドで遊んでいるときは、
あんまり狭いイメージは気になりませんでしたが、
このような工夫による効果もあるのかもしれません。
このように、様々なかたちで
空間を有効に使う工夫がされているんですね。
それから、
いろいろなところに隠されているミッキーマーク。
丸がみっつ組み合わさったかたちですが、
これだけでもミッキーの形に見えるんです。
この形が、東京ディズニーランドの中に
こっそり描かれているので、
がんばってみつけたりするのも
何度も繰り返して訪問するお客様の
楽しみになっているんです。
似たような遊び心としては、
ディズニー映画のキャラクターが
ところどころに隠されているということ。
うちの家族での一番の人気アトラクションは、
「イッツ・ア・スモールワールド」
なんですけれど、この中にもこっそりと
ディズニーキャラクターが登場しています。
例えば『アナと雪の女王』の
アナやエルサ、オラフなどがくるくるまわっていますし、
『ラプンッツェル』が塔の上で
手を振ったりしているんです。
こういった、細かい作りこみで、
何度訪問しても飽きずに楽しめるように
工夫しているんでしょうね。
ここまででいくつか書いてきましたように、
東京ディズニーランドでは
様々な工夫が施されていました。
これらの工夫をする目的は
「入場者に楽しんでもらう」
ということ。
ディズニーランドで楽しんで帰宅し、
また次にディズニーランドに行きたいなと
思ってもらうことが大切なのでした。
「夢と魔法の国」ですけれども、
やはり施設を維持するのにもコストがかかりますし、
良いアトラクションをつくるためにも
お金が必要になります。
ディズニーランドの中で楽しんでもらいながら、
美味しい食事を食べたり
お土産を買ってもらったりすることで
また新しいアトラクションを作れるということなんですね。
この構造は、
わたしたちがつくって毎日運営している
ブログにも当てはまります。
読者さんは、いろいろな思いを持って
ブログにアクセスしてくれるんです。
「必要な情報を調べたい」
「楽しい記事を読みたい」
「よいコンテンツを使いたい」
こういった望みを満足させられるような
ブログを作ることで、
少しずつ読者さんが増えていきます。
そのうちに、
自分のブログを好きになってくれれば、
何度も訪問してくれる読者さんも
現れてくれるかもしれません。
そうすると、ブログに貼ってある
広告をクリックしてくれることも
あるでしょうね。
ブログを運営して、
読者さんに楽しんでもらって、
その結果としてお金を稼ぐ。
そういう流れをうまく作っていくことで
読者さんに愛されるブログを
長く運営していくことができるんです。
ですので。
ブログをどういうデザインにして、
どこにどんなことを書いておくと
読者さんには読みやすいのか。
どういう順序でものごとを説明していくと
読者さんの興味を引くことができるのか。
なにか紹介したい商品があったときに、
どうつくっていけばその商品を
読者さんが欲しいと思ってくれるのか。
そういったことを考えて、
少しずつ工夫していくことが大切なのかなと。
ディズニーランドを歩きながら
考えたりしていました。
あんまり、
ディズニーランドで楽しみながら
ブログのことを考えている人は
いないかもしれないと思いつつ、
今回の記事をかいてみました。
ディズニーランドの中はどこもきれいで、
隅々まで気配りが行き届いていて。
ディズニーランドの世界観に
どっぷり浸れるようになっているんだなとか。
入場者たちのココロをうまく導けるように
いろいろ工夫しているんだなーとか。
まわりを観察しながら
そういうことをぼんやり思っていたら
ブログ運営とのつながりを感じてしまったのです。
それではまた、お手紙しますね。
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ゆうしろ
副業アフィリエイターです。 アドセンスとアフィリエイトを組み合わせて収益化し、脱サラを目指して頑張っています。
情報発信で使っていたツールを壊してしまったおはなし。
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