ゆうしろです。
最近AIが話題になっていますが、
試してみたことはありますか?
代表的な文章作成AIって、
「ChatGPT」ですよね。
わたしは何度か使ってみたことがあって、
ツイッターの文面を修正してもらったり、
記事の素案を作ってもらったりしました。
今まではその程度で試してみただけで、
本格的な文章作成には
使ってこなかったんですよね。
でも今回、
ChatGPTの有料会員に入ってみたんです。
その理由は、
「どうも最近、文章作成系AIの性能がすごそうだぞ」
ということと、
「有料版はだいぶ頭いいみたいなのでためしてみたいかな」
と思ったからです。
もし出力される文章が自然なら、
今まで外注さんに頼んでいた文章作成を
AIに行わせることもできますよね。
それで契約した結果なんですが、
文章は自然で、情報量も十分ですけれども
信頼感はまだまだこれからかなという印象です。
たぶん、操作しているわたし自身の慣れなども
あるんでしょうね。
いろいろ試して
経験値をあげていきたいなと思います。
ChatGPTは、ブラウザからシステムに対して
チャットする形で文章作成をお願いする形で
利用していきます。
たとえばチャットの窓の中に
「ブログ記事作成を頑張る意気込みを150文字程度で」
のように話しかけてみると、ChatGPTのシステムが
文章を送り返してくるんです。
下は無料版のChatGPTで依頼してでてきた回答です。
出力される文章は毎回異なるようなので、
下に書いてある出力結果と同じようにでてくるとは限りません。
■無料版へのコマンド例
「ブログ記事作成を頑張る意気込みを150文字程度で」
■出力結果
「
情熱を込めて、魅力的なブログ記事を創り上げます。
新たな視点と深い洞察を盛り込み、読者の心を捉える内容を提供します。
自己成長と創造性の旅を共有し、価値ある情報と共に読者の人生に
寄り添う記事を心掛けます。常に向上心を持ち、楽しみながら情報発信を行い、
共に学び合えるコミュニティを築き上げていきます。
」
たぶん「頑張る意気込み」というキーワードに反応して
出力側に「情熱をこめて」とか、前向きな言葉が入りがちに
なっているのかなと思いました。
そういう意味では、
こちらの要望を忠実に守って
回答してくれていますね。
また別のタイミングで、
3回連続で同じように出力してもらいました。
■無料版へのコマンド例
「ブログ記事作成を頑張る意気込みを150文字程度で」
■出力結果1.
「
情熱を込めて、新たな知識を探求し、
魅力的なブログ記事を生み出します。
読者の心を打つ情報と洗練された文章で、
インスピレーションを届けます!
」
■出力結果2.
「
深い洞察とクリエイティブなアイデアを結集し、
読者の心を触れる価値ある情報を提供します。
情熱と努力を惜しまず、知識とエンターテインメントを融合させ、
充実したブログ体験を届けます!
」
■出力結果3.
「
魅力的なストーリーテリングと信頼性のある情報で、
読者の心に響くブログを創り上げます。
情熱と努力でインスピレーションを提供し、
共感と洞察に満ちた内容をお届けします!
」
1回目と2回目と3回目とは、
それぞれおよそ10秒程度の間をあけて依頼してみましたが、
毎回違った結果を出力してくれます。
ですので、
複数の方が同じAIに同じような作文依頼をしても
そっくり同じ文章がでてくるということはなさそうですね。
次は同じコマンドで
ChatGPTの有料版でも試してみました。
無料版ではGPT-3.5というシステムを使っていますが、
有料版ではGPT-4.0という最新版を選べるようになります。
■有料版へのコマンド例
「ブログ記事作成を頑張る意気込みを150文字程度で」
■出力結果
「
ブログ記事の作成に挑む際、心に誓います。
私の文字から情熱、知識、そして真心が伝わるように。
読者の一人一人が私の記事を読むことで
何か新しい発見や気づき、あるいは安らぎを得られるように、
最善を尽くします。
毎回の記事作成は新しい旅。
そして、その旅を共にする読者の皆さんのため、
最高のコンテンツをお届けする決意でいます。
どんな困難も乗り越え、読者と共に成長していくブログを
目指します!
」
ちょっと固苦しくなったかなという
印象を受けました。
でも、こちらのコマンドに対して
真摯に回答してくれていることも感じられますので
悪い気はしないですね。
ただ、やはりちょっと固いので
もうすこし柔らかい感じで書いてもらうように
お願いしました。
■有料版へのコマンド例
「ブログ記事作成を頑張る意気込みをもっと柔らかい言葉で」
■出力結果
「
ブログを書くたび、心からの感謝と愛を込めて、
読者のみなさんに温かさや喜びをお届けしたいと思っています。
一人一人の日常にちょっとした幸せや発見をもたらせるよう、
言葉を丁寧に綴ります。
文章の中には私の心があり、その心を共有できる場所、
それが私のブログです。
読者の皆さんとの繋がりを大切にし、
一緒に笑ったり、考えたりする場所を作り上げたい。
どんな小さな話題でも、心を込めてお伝えします。
みなさんの日常に、私のブログが少しでも
彩りを加えられたら幸いです。
」
文章は柔らかくなった気はしますけれど、
使われている言葉が難しいかなと感じました。
ですので、今度はもっとわかりやすい言葉が使われるように
小学生向けの文章を出力してくれるように
AIにお願いしてみました。
■有料版へのコマンド例
「小学生向けにお願いします。」
■出力結果
「
ブログを書くのは、みんなに楽しい話や新しい発見を伝えるための冒険だよ!
私は、お友達が私のブログを読んで、ワクワクしたり、
笑顔になったりするのを想像しながら、
一生懸命書いていくよ。
ブログは、みんなとの大切なつながりの場所。
だから、心を込めて、楽しくてわかりやすい記事を作りたいと思っています。
みんなの日常に、ちょっとした驚きや喜びを届けられるように頑張るぞ!
一緒に楽しいブログの世界を冒険しよう!
」
だいぶよい感じですね。
ですが、
もうすこしわたし自身の文章に近づけたいので、
今度は中学生の言葉で出力してもらいました。
■有料版へのコマンド例
「中学生向けにお願いします。」
■出力結果
「
ブログを書くというのは、自分の考えや感じたことを
言葉で伝える素晴らしいチャンスだよ。
中学生になると、たくさんの新しいことを学んだり、
深く考えることが増えてくるよね。
私は、そんな君たちと一緒に考え、
共感しあったり、新しい視点を共有したりする場を
ブログで作っていきたいんだ。
君たちの興味や悩みに応えられるよう、
誠実に、そしてわかりやすく文章を綴っていくよ。
一緒に、ブログを通して新しい発見をし、成長していこう!
毎回の記事で、君たちの心に届ける何かを探して書いていきます。
」
しっかりした感じの中学生に向けた
文章がでてきましたね。
このような感じで、
同じ文章でも何度か出し直してもらうことで
要望の文章に近づけていくことができます。
大切なことは、何度かきなおしてもらっても、
AIは嫌がらないところですね。
外注さんに修正をお願いした場合は
心苦しさがどうしても残ります。
また、制作をお願いしても納品完了まで
どのくらい時間がかかるかわかりません。
気軽に文章作成を依頼できるのが
AI活用の魅力ですね。
ChatGPTは無料で使えます。
無料版を利用しながら、
必要に応じて有料の契約をすることができました。
有料版は20$なので、
現在の日本で言えば2700円~2800円程度です。
今外注さんに記事作成をお願いした場合、
1記事あたり450円程度のコストがかかっているので、
10記事程度でもAIで記事が作れるのなら
十分に元が取れそうですね。
今後しばらく、
AIを使った記事作成も試していきたいと考えています。
今回は、文章作成AIに関するお話をしてみました。
わたしが記事作成をお願いしているワーカーさんは、
ほぼすべてクラウドワークスで探しているんです。
そしてクラウドワークスでも、
ChatGPTを操作したりする業務や、
ChatGPTで出力された文章を構成する作業を
行う方を募集していたりします。
ここまで来ると、
文章作成にはChatGPTを活用することが
基本になってくるのではないかと思い、
積極的に導入してみることにしました。
いままでは曖昧にAIのことを勉強していましたが、
改めて資格などを取ってみても良いかなと思っています。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた、お手紙しますね。
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ゆうしろ
副業アフィリエイターです。 アドセンスとアフィリエイトを組み合わせて収益化し、脱サラを目指して頑張っています。
ASPアフィリエイト塾「MEGA塾」で学び始めました。
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